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一日の終わりに腰の疲労を回復させて腰痛を予防する

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一日の終わりに腰が「だるいな」「重いな」って感じた時は疲れが溜まっているので注意が必要です。
筋肉の疲労は血流が滞ることが原因で、そのままほかっておくと確実に腰痛になります。

筋肉の疲労と同じように骨の疲労にも注意が必要です。
重たいものを持つことが多い仕事の人や高齢者の方は骨に負担がかかり疲労骨折することがあります。

腰痛を防止するためには疲労を溜めないことです。
予防のために簡単なエクササイズなどで疲労回復します。

筋肉の疲労と骨の疲労と精神的疲労

腰の筋肉が疲労すると疲労物質である乳酸が溜まり血行が悪くなります。
乳酸は筋肉を硬くし中を通る血管を圧迫して血行が悪くなり痛みを感じるようになります。
このような悪循環で筋肉の疲労から腰痛になります。

骨に負担がかかり続けると疲労骨折をおこします。
骨の疲労が原因で重たいものを持ったり無理な姿勢でものを持ったりしただけで骨折することがあります。
骨粗しょう症は骨がもろくなる病気で高齢の女性に多く、骨の疲労がたまり圧迫骨折を併発しやすくなります。
同じように椎骨の一部が骨折する分離症も注意しなくてはいけません。

心が疲れてしまうと精神的に落ち込みストレスとなり腰痛の原因になります。
精神的疲労は腰痛の原因のひとつになります。

筋肉の疲れ骨の負担精神的疲労、すべて腰痛を悪化させる要素になります。

ほかっておけない腰の疲れ

疲労が残ったままにしておくと腰痛になります。
腰が「だるい」「思い」「違和感がある」と感じたら疲労が溜まっているサインです。

筋肉の疲労で身体を正しく保つことが難しくなると姿勢が悪くなる
姿勢が悪くなると腰の筋肉や骨に負担がかかる
その状態が続くと腰痛になる

骨が耐え切れなくなって疲労骨折すると腰椎の圧迫骨折や椎骨の一部が骨折により分離する腰椎分離すべり症になります。

身体全体の疲労回復には入浴が効果的

疲労は毎日少しづつ身体の中に蓄積されるので、疲れを溜めないようにすることが重要です。
腰痛の症状がでる前に疲労を取りのぞいておきます

疲労を回復するには血行を良くすることで、血行を良くするには温めると良いので入浴がおすすめです。
疲れているとどうしてもシャワーで簡単に済ませてしまいがちですが疲れている時こそゆっくりと湯船につかりましょう。

お湯はぬるい方が疲労回復の効果がでます。
熱いお湯でさっと浸かるだけではなくゆっくりと身体を温め、温まった身体は血流が上がり滞っていた疲労物質を排出してくれます。
疲労による腰痛と似たように肩こりにも入浴することで肩こりも癒してくれます。

疲れた時こそ寝る前ぬるめのお湯につかり疲労を回復しておきます。
就寝前の入浴は睡眠の質を上げます。

腰の筋肉を疲労回復させる簡単エクササイズ

腰の疲労を回復させる簡単なエクササイズを紹介します。
エクササイズと言っても布団の上で簡単にできるストレッチなので道具も何もいりません。
腰が疲れてなくても習慣にしておくと腰痛の予防になります。

疲労回復簡単エクササイズ

  • 仰向けになって横になる
  • ひざを立てる
  • 床に肩をつけたまま両足をくっつけたまま右にゆっくり倒す
  • 気持ちいいところまで倒したらその位置でキープする
  • ゆっくり戻し左も同じように行う

この時肩を床につけたまま腰から下を左右に倒します。
両手は少し開き気味にして床につけ胸から上は動かさないようにします。
腰の腸腰筋大殿筋腹斜筋脊柱起立筋がストレッチされて柔軟性が戻り血流が良くなります。

寝る前に一日の疲れを回復させて腰痛を予防する

疲労を溜めたままにしておくと腰痛の原因になります。
疲れは筋肉だけではなく骨や心の中にもたまっていることを忘れないようにしましょう。

一日の疲れはその日のうちに回復させて貯めないようにします。
ゆっくりとぬるめのお湯につかったり簡単なエクササイズで血行を良くして疲労物質を排出して腰痛にならないように心がけます。







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