運動不足の状態でスポーツ中に頑張りすぎて筋肉痛になったことはありませんか?
スポーツによる腰痛の多くは筋肉痛です。
スポーツで腰を痛めてしまったときは痛みが治まるまで冷やし痛みが和らいで来たらぬるいお湯につかり温めます。
熱いお湯ではなくぬるいいお湯というところがポイントです。
スポーツで腰を痛めやすい理由
腰痛になりやすいスポーツとしてはゴルフやテニス、バスケットボール、ランニングなどです。
ゴルフはスイングで腰を捻り力を込めて動かすために腰痛になりやすいですし、テニスやバスケットボールはストップアンドゴーが繰り返し行われるのでひざや腰に負担がかかり、ランニングは路面からの衝撃が繰り返されることで腰を痛めます。
- ゴルフ
- テニス
- バスケットボール
- ランニング
スポーツで腰を痛める理由のひとつはオーバーワークによるものです。
趣味でスポーツをされている方は休みが待ち遠しくて仕方ありません。
久々のスポーツを思いっきり楽しもうとテンションが上がってしまい、どうしても頑張りすぎて腰に負担をかけてしまいます。
普段から運動をしていればスポーツをしても筋肉痛にはなりません。
運動不足で普段使わない筋肉を使ったため筋肉痛になり、動きずらくなった身体はさらに腰に負担をかけます。
スポーツで腰を痛める理由は頑張りすぎと運動不足によるものです。
スポーツで腰を痛めたときの対処法
スポーツによる腰痛の原因のひとつに筋肉痛あります。
運動不足の人はスポーツで普段使わない筋肉を急激に使うと筋肉痛になります。
筋肉痛は筋肉が損傷した後、回復する過程で炎症をおこし、その時に起こる痛みで、炎症反応は傷ついた組織を再生するための反応です。
炎症がおきている時には冷やすことが効果的です。
野球のピッチャーが試合後に肩をアイシングしているのは血管を収縮させることで血流を少なくして痛みを緩和し筋肉の炎症を抑えるためです。
強い痛みがなくなったら今度は温めます。
温めることで血行を良くして新陳代謝を促進して傷ついた筋肉を修復します。
ぬるめのお湯につかる方法が一番効果的で、熱すぎるお湯では炎症反応が活性化しすぎて痛みを伴います。
- 痛みがあるときは冷やす
- 痛みが和らいだら温める
スポーツで腰痛になったときは痛みが激しいときは湿布などで冷やして、痛みが和らいでから温めることで解消します。
スポーツで腰を痛めないための予防法
スポーツで腰を痛めないためには準備運動をしっかりと行います。
日頃身体を動かすことなく週末にいきなり激しいスポーツをしてしまうとどうしても身体を痛めてしまいます。
スポーツをする前には使う筋肉を十分に温めて柔軟性を上げておきましょう。
準備運動にはストレッチが欠かせません。
ストレッチで筋肉を伸ばしておけばプレイ中の事故を防ぐだけではなく、終わった後の筋肉痛や腰痛の予防にもなります。
日頃からトレーニングしておくことでスポーツによる腰痛の予防になります。
腰痛に関係する筋肉は体幹を支えるための筋肉なので、日頃から筋トレなどで鍛えることで腰痛の予防にもなり、スポーツのパフォーマンスを上げることにもなります。
スポーツを楽しむためにも日頃のトレーニングを行いましょう。
スポーツに最適なコルセット・サポーター
スポーツに最適なコルセット・サポーターはスポーツ時の激しい動きにも耐えることができ、通気性の良い素材が使われているものが良いでしょう。
コルセット・サポーターの機能は腹腔圧を上げる、後屈を抑制する、骨盤を安定させるものを選びます。背面を広くサポートしてしっかりと固定できる通気性の良いものをつけてスポーツによる腰痛を予防します。
- 腹腔圧を上げる
- 後屈を抑制する
- 骨盤を安定させる
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